この記事を読むと途切れたモチベーションを回復できるようになります。
「やる気は有るのですが、しばらくすると他のことが気になって、モチベーションが続きません。」
私自身も、ブログを始めた頃は、モチベーションが続かなくて、自分はダメなんだとダメ出して落ち込んでいました。いま、思うと、この自分へのダメ出しは一番最悪で、結果が得られないだけでなく、他の作業にも悪影響が出てしまいます。なので、今日は、ダメ出ししないように、私の実践している、モチベーションアップの方法をご紹介したいと思います。4つの場面で解説しますね。
- 作業前のルーティン
- 作業中のルール
- モチベーションが保てなくなったら改善すること
- 寝る前のルーティン
作業前のルーティン
小さく始める
まず、自分のできる範囲でちょっと小さめの作業目標を立てます。私もそうでしたが、自分の能力を過大評価しがちです。あれもこれもと考えるより、慣れない内は小さめの作業目標を設定しましよう。
作業の最終目的を思い出す
これは、結構大事だと思います。その作業はそもそも何のためにするか?振り返りをしてください。例えば、ブログを書くなら、ブロクを書いてどうなりたいのか?そこを意識すると、緊張が途切れた時に作業をしないデメリットを思い出せます。そうすれば、「今は頑張る時だ」と奮起できるでしょう。
スマホは手の届かないところに隠す
スマホは時間食いの魔物です。(笑)かばんに入れるなど、視界に入らないようにしましょう。スマホは、シリコンバレーの天才たちが我々の時間を奪う為に日夜、努力している結晶です。凡人が太刀打ちできるわけがありませんね。
作業に関係ない物品はできるだけ視界に入らないようにする
作業スペースで視界に入る場所は整理しておきましょう。人間は目で見たものを脳で処理します。余計なものがあると、脳がとっさに、片付けていない雑誌や道具を見つけ、片付けていないことの負い目を感じたり、他の作業を思い付いてしまいます。そのため、今、取り組んでいる作業への注意力が大きく落ちます。身に覚えはありませんか?(笑)
作業実績の見える化
作業実績はエクセルや紙のノートに記載しておきましょう。実績がついてくると、さらにモチベーションがアップします。
作業中のルール
一つのことをやり遂げる
作業中はその作業以外はやらないことをルールにしましょう。マルチタスクは効率がすこぶる落ちます。グーグルでの資料調べもほどほどで抑えましょう。
おおよその時間を区切る
時間を決めないと作業が漫然化しますので、おおよその時間を設定しましょう。時間を設定すると、自分が成長してくると、使用時間も少なくなるので、モチベーションがさらに上がるでしょう。
モチベーションが保てなくなったら改善すること
環境を変える
人間の緊張は数時間しか持ちませんが、作業場所を変えるとリフレッシュ出来て再度集中力がアップします。私は、スタバを多用しています。カフェだと、当然余計なものがないので、集中しやすいと感じています。また、私は、外出しなくてもよいように、台所を整理してノートPCで作業できるようにしました。このように工夫すれば、家の中でも作業環境を変える事ができます。
他人と比較しない、昨日の自分と比較する
私もそうでしたが、できる人と比較すると自己肯定感が下がり、自分が作った実績も悪く見え、モチベーションは下がってしまいます。もちろん、出来高を正当に評価し足りないところを伸ばす努力は必要ですが、残念ながら、今出来ないことは、劇的できるようにはならないでしょう。なので、モチベーションが下がったなと感じたら、急がず、しかし確実に、ちょっと背伸びをするくらいの努力を続けるのが丁度よいと思います。そのために、他人と比較するのではなく、昨日の自分と比べましょう。そして、昨日の自分より少しでも進化できるように、着実に成果を出していきましょう。そうすれば、階段を昇るように自分を高めて行けると思います。
寝る前のルーティン 『3行日誌を書く』
最後に、明日の作業モチベーションをアップさせるために、今日できたこと、良かったことをノートに3行日誌を書きましょう。自分を褒めることで、モチベーションがあがり、気持ちよく眠れ、翌朝の寝覚めも良い状態になると思いますよ。
今日のプチワーク 049 : 「自分のモチベーションを育ててあげよう」
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